NY在住駐在員が仕事&生活の事など徒然なるままに綴っていきます♪


by hinaokunio
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9月26日(月) アメリカで暮らすということ

昨日の幸せいっぱいの結婚式ですが、個人的にとっても落ち込むことがありました、、、。

当日、新郎新婦に会社の仲間からギフトとお花をプレゼントすることとなり、私はお花を手配するよう幹事から頼まれました。
せっかくなのでウェディングに相応しい素敵なお花をプレゼントしたい!と1週間くらい前から色々なお花屋さんをまわり、その中でお花そのものだけでなく、サービスを含めて一番良さそうなお店を選びオーダーをしました。
「大切な人のウェディングのためのお花なので絶対に不手際はないように!」と何度も念を押して、事前にお金を払いました。

そして昨日、新郎新婦のお家がうちから近いということもあり、花はうちに届けてもらうことにしていたのでセレモニー後に花をピックアップしてからパーティーに行く段取りにしていました。が!!フロントマンから「え?何も届いていないよ」と信じられない言葉が返ってきました。「そんなはずはない!2時間前までに届けてもらうことになっているから!」と言っても「僕はここに4時間前からいるけど何も預かってないよ」とのこと。「Oh, NO!!!」

あれだけ念押ししたのに!と怒り心頭で花やに電話すると、何でもその電話はチェーン店である花やの総合カスタマーサービスにかかってしまうらしく、「え?店は日曜日はクローズしています。営業しているのは電話オーダーのみです。僕はニューヨークにいないので分からないので明日直接お店に行ってみて。今はどうしようもできないので。では」というこれまた信じられない答えが!!でたーーアメリカの「関係ないです態度!!」同じ会社の不祥事なのに日本では考えられないですよね。

結局、新郎新婦にお花は渡せませんでした、、、。新郎新婦はもちろんお花のプレゼントのことは知らないので、何もお気づきにならなかったと思いますが、せっかくの幸せの日を汚してしまったような気が個人的にして申し訳ない気持ちでいっぱい。

早速、今日のランチ時に乗り込んできましたよ。花やに。
その場にいた従業員3人を相手に事情を説明。

3人の1人;「その花は昨日自分が作った。デリバリーボーイに渡したので届かないなんてことは有り得ない」
はい、次の証人のデリバリーボーイ登場⇒尋問タイム。(ちなみに彼は英語が話せずスペイン語の通訳付き。もう訳分からない!)
デリバリーボーイ;「絶対にデリバリーした。フロントマンに渡してきた」
わたし;「でもフロントマンは受け取ってないと言っている。本当に渡したの?」
デリバリーボーイ;「でも渡したもん」(ちょっと泣きそう)
3人の1人「私は彼を信じる」(どーゆーセリフだ!超感情論)

黙って話を聞いていたマネージャーついに口を開く;「分かった。どちらにしろ新しい花は届ける。でもフロントマンに確認しないと気がすまない。後でアパートに私が行く」

私の目的は原因究明ではなく、オーダー通りの花を届けてもらうことだったので、とにかく今日中にお花を届けてもらうことを約束してもらい交渉を打ち切りました。

そして今日、家に帰るとフロントマンが待ち構えており開口一番
「花やは昨日隣のアパートに花を届けたみたいよ。こっちのせいじゃないから。で、新しいお花届いているよ。はい」
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と、ついにお花と感動のご対面。マジで泣きそうになりました。
その足で新郎新婦のお家にお届けにあがりました。

最近すっかりご無沙汰だったので油断してました。ここはアメリカ、日本と同じ感覚でいちゃいけないのですよね。「責任転嫁」「事なかれ主義」な彼らの流儀にいちいちストレスを感じていたらやっていけません。そして主張をすることは主張をしないと正当な権利を失ってしまうことも多々あります。

ネガティブなことを長々と書き連ねてしまいましたが、海外で暮らすということは日本人のものさしを捨てなくてはいけないということ、「日本だったら○○なのに、、、」と考えてしまうことで自分が不幸せになるということ、郷入れば郷に従えで図太く生きなくてはいけないこと、を最近すっかりぬるま湯に使っていたので久々に思い出した次第です。ふぃー。
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by hinaokunio | 2005-09-27 14:49 | DAILY LIFE