NY在住駐在員が仕事&生活の事など徒然なるままに綴っていきます♪


by hinaokunio
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10月22日(土) アメリカのお葬式

フロリダにハリケーンが来ている。会社の同僚の息子はフロリダ大学に通っているので、ママ大騒ぎ。無事、親戚の家に避難できたようです。良かった、良かった!

本当は今日りんご狩りに行く予定だったのに、ハリケーンの影響で、今日の天気予報は雨!&私の風邪が連れていってくれる予定の方にうつってしまったようで延期と相成りました。

急にぽっかり明いた休日をどのように過ごそうか、と前日夜(朝)3時くらいに家に帰ってきてから考えました。雨の日にインドアでやりたい事、見たいもの、いっぱいあるのよね。
●メトロポリタンミュージーアムのゴッホ展
●美容院
●Irving Placeのアフタヌーンティー
●移民博物館
●スパ
●勉強
・・・・・・・・・・・・・・・・
とたくさん挙げてみたものの、結局!起きたのが昼過ぎ、、、。
ゆっくり寝たお陰で、体調は完全回復したので良かったんだけど、結局だらけてしまって本読んだり溜まった洗濯をしたりして過ごしました。

夜、映画でも見に行こうと近くのLoews Kips Bayへ。
お目当ては「Elizabethtown」
この映画、People(雑誌)の評価でも☆1つ半だったし、観た同僚からも「うーん、たんたんとしていてイマイチ」という感想を聞いていたのですが、個人的に「アメリカの再発見物語」というテーマに魅かれて見たいな、と思っていたのです。周りの評価が低かったので、客もあんまり入ってないんだろうな、と21時開始の会の15分前くらいに行ったら、無情なSold Outの表示が!仕方がないので22時の会のチケットを購入して1時間本屋で過ごしました。

さて、この映画、個人的な感想として「良かった」です。
長くて少し中だるみ感もありますが、アメリカの田舎を舞台にした人間模様が丁寧に描かれていて、ニューヨークで生活をしているからか、すごく新鮮に感じちゃいました。本当はニューヨークが特別な街であり、この映画の中にあるアメリカ、が広大なこの国のほとんどの部分を占めているのだろうけど。

「父親の死」というのが映画の一つの展開の軸になっているのだけど、父親の死、そのものにフォーカスしているのではく、父親の死によって父の友人や親戚達と繋がりを持ち、そこから浮び上がる父の姿ー家族の知らない一面ーを知り、改めて父の存在を問い直す、というところで去年の祖父の死と重ね合わせちゃいました。

祖父のお葬式の時、祖父の小学校時代のお友達がいらしていて、「いっちゃんはね・・(祖父の名前は一郎というのです)」とおじいちゃんとしての祖父しか知らない私には驚きの連続となるお話をたくさんして下さって、祖父の新たな(と思っているのは家族だけ)の一面を知り、心がいっぱいになりました。

自分が死んだ時にも、この映画にあるような楽しく、明るいお葬式をやって欲しいと思います。
「この人にはこんな一面もあったんだよ」と笑って送り出すお葬式もいいな。
妻役のスーザン・サランドンが素敵でした。音楽も良かったです。サントラ欲しい!
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by hinaokunio | 2005-10-25 12:08 | CINEMA