NY在住駐在員が仕事&生活の事など徒然なるままに綴っていきます♪


by hinaokunio
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

10月23日(日) 芸術の秋、味覚の秋

アッパーイーストサイドの5番街沿いは別名「Museum Mile」と呼ばれています。
c0055212_12192946.jpg

名前の通り、多くの美術館が集まっているのです。
メトロポリタン、グッゲンハイム、フリックコレクション、クーパーヒューイットなどなど。
今日は「ノイエ・ギャラリー」に行ってきました。
c0055212_12195583.jpg

この美術館はドイツ/オーストリア美術の収集品が充実しており、12歳以下は入場お断りという大人の美術館なのです。

クリムトの絵を見るのを楽しみに行ったのですが、残念ながら全て特別展となっており見ることができず。でも、Egon Schieleというオーストリア人画家の絵をたくさん鑑賞することができました。
Egon Scheleという画家、私は知らなかったのですが、熱狂的なファンのいる有名な画家だそうです。1890年に生まれ、1918年に28歳という短い生涯を閉じています。

まず目をひいてしまったのが、彼の年表。
彼が子どもの頃に父親が亡くなっているのですが、その病名が「梅毒による精神障害」。亡くなった年には自殺も図っています。姉も彼が小さい頃に亡くなってしまったそうです。

家族の死、というのが彼にどのような影響を及ぼしているのか、私は全くのド素人なので分かりませんが、彼の絵は全体的に暗い印象を受けます。肖像画をたくさん残しており、何でもお金がなかったそうで、プロのモデルを雇えなかったため、妹や友達、親戚の肖像画がたくさん描かれていました。顔がみな、無機質で何の感情も称えていない、、、もしかしたら戦争が暗い影を落としていたのかもしれません。

Egon Scheleは何とか戦争から逃れ(一時は兵士として戦争捕虜の見張り役をやっていたらしい)、結婚もし、画家としての名声を得始めて、さぁこれから!という時に1918年の秋に猛威を奮ったスペイン風邪に倒れてしまったそうです。同じくスペイン風邪で亡くなられた奥様のお葬式の日に彼も亡くなったのだとか。無念の胸中を察して、亡くなる直前の絵を見てたら美術館の中で苦しくなっちゃいました。

あっさり話題が変わりますが、「ノイエ・ギャラリー」のカフェでは、ドイツ&オーストラリア料理を食べることができます。絵を見るときは別行動をしていた友人達と待ちあせてカフェへ。有名なカフェなので、結構混んでます。
c0055212_12404087.jpg

私が頼んだのはウィーン風ソーセージ。何がウィーン風で何がドイツ風なのか良く分からないけど、スープもソーセージもおいしかった。パンにソースをつけて食べても美味!
c0055212_12401494.jpg

私はお腹いっぱいで頼まなかったけど友人達はデザートを頼んでおり、これまたおいしそうでした。
c0055212_12414980.jpg


美術館の後は、友人に車を出してもらいNJの「MITSUWA」へ。鍋料理の買出しです。

夜はうちで鍋パーティー。二つ鍋を出し、水炊き&キムチ鍋のダブル鍋。
飲んで食べてすごかった!酒ビンがたくさん転がる転がる・・・。
やっぱり鍋はいいね!
[PR]
by hinaokunio | 2005-10-25 12:44 | RESTRAUNT