NY在住駐在員が仕事&生活の事など徒然なるままに綴っていきます♪


by hinaokunio
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:MUSICAL( 31 )

「The Phantom of the Opera」が大好きということは、このブログで何度か触れていますが(例えばこちらで)、今まで観たファントムの中でダントツの役者さんのHugh Panaroが9月30日をもって降板するこいうことで最後に見てきました。

友人が随分前にチケットを手配してくれたお陰で、前の方のセンターという最高の席で見ることができました。Gさん、ありがとう。
鏡の中にHugh Panaroが現れた瞬間から、最後椅子に座って消えてしまう所までずっと彼の一挙一動に釘付けでした。本当にすごい!!あそこまで観客の心を掴めるミュージカル俳優は世界は広しと言えどもなかなかいないと思う。歌声も文句なく素晴らしい!
彼の次の出演作も楽しみです。あと、次のファントムも楽しみです。(見に行く気満々)

あー、でも間に合って良かった。会社を出る直前に同僚につかまり、延々と愚痴を聞かされていて打ち切るタイミングを逃していたのです。日本人同士だと、そわそわしだしたりする雰囲気で察してもらえるけど、なかなか分かってもらえない。はっきり言わないとね。タイミングを待ってちゃいけないのよね、、、分かってはいるのだけど。
[PR]
by hinaokunio | 2005-09-28 13:36 | MUSICAL
昨日従姉妹&お友達が観に行った「MAMMA MIA」は日本で1回、こちらでも1回観劇済みだったので遠慮しましたが(お金もないので)、今日ご所望のオフ・ブロードウェイミュージカルの「STOMP」は未体験だったのでご一緒させてもらうことにしました。

「STOMP」は日本でも公演されているそうなので知っている方も多いと思いますが、デッキブラシにゴミバケツ、ゴムホース…そんな、どこにでもある日常の道具たちが、突然カッコイイ楽器に大変身!叩いてこすってビートを刻み、時にはアッと驚くパフォーマンスを演出したりもする、エネルギッシュでカッコいいミュージカルなのです。
c0055212_13145564.gif

オフ・ブロードウェイだけあって会場内はとても狭いので、舞台上の興奮が直に伝わってきます。
とにかく8人の役者さん達のパフォーマンスに圧倒されっぱなし。
特に、8人の内の1人である日本人キャスト・宮本やこさんに私の目は釘付け!
彼女はもともと、和太鼓グループ「鼓舞」のリーダーとしてアメリカを中心に活躍中のパフォーマーだそうです。『STOMP』のキャストオーディションは人気の高さはもちろん、体力や技術を要求されるだけあって超難関として有名らしいのですが、彼女は見事に合格!体格的なハンディをものともせず舞台上で暴れまくってました。

人間の肉体を駆使して、あそこまでバラエティーにとんだリズムを奏でられるのねー。私は悲しいかな、全く持ってリズム感がないので、手と足で違うリズムを刻むなのて絶対に出来ない!それを簡単に(ではないかもしれないけど)やってのけちゃう、そして8人別々のリズムを奏で、新たな音楽を創造する彼らのパフォーマンスに音楽の起源を見たような気がしました。

心地よいリズムなので途中ちょっと眠くなってしまったりしたけど(隣で時差ぼけ従姉妹は爆睡)、最後は観客も参加しての楽しいミュージカル。台詞がないので、英語が苦手な方でも心配ご無用!!

その後、久々にエンパイアステートビルに登っちゃいました。
平日木曜日の夜11時以降はさすがにすいてます。一度も並ぶことなくてっぺんに到着。
やっぱりマンハッタンの夜景は綺麗☆です。目の保養。何せ、家からは周りのビルしか見えず、会社の部屋には窓がありませんから、、、。
c0055212_1337632.jpg

[PR]
by hinaokunio | 2005-09-26 13:36 | MUSICAL
NYに来て8ヶ月、何本ミュージカルを観たか数えてみました。

オン・オフ合わせて軽く10本は観ていることに気付き、同時に投資した金額も振り返ってみるの、はやめます。
こちらに来てすぐ、会社の上司から「形に残らないけど、心に残るものにお金は投資した方がいいよ」という言葉を実践しているのだ!!

勢い(何の?)にのって、ミュージカル勝手にランキングを作ってみます。
①オペラ座の怪人・・・これだけは不動。初めて観たのは高校1年生の時。衝撃でした。
②ヘアスプレー・・・主人公がとってもキュート。「よし、明日も頑張ろう」と見終わった後思えます。
③レ・ミゼラブル・・・残念ながらNYではもうやってません。高校生の時、一人NYで観ました。不条理について考えました。子どもが死んでしまうシーンは涙なしでは見れません、、、。
④美女と野獣・・・子ども向けと侮れません。深い愛の物語だと思います。野獣がキュート!
⑤AvenueQ・・・若者の葛藤と挫折、そして夢と希望をかわいいパペットを使いながら上手く表現していると思いました。

⑤位以下はまた今度アップします、たぶん。

さて、今日は秋シーズンのキックオフイベントとして行われた「Broadway on Broadway」を観て来ました。タイムズスクエアの特設ステージに様々なミュージカルの出演者が集まり歌&ダンスを披露してくれるのです。無料で!

11時半スタートだったのですが、私達は10時半頃に到着。でも既にすごい人!
日差しがけっこうきつい中、立ちんぼで待つのは辛かった。

11時半ぴったりにスタート。ブルームバーグ市長の挨拶がありました。市長の挨拶って「つまらない、早く終われ」な挨拶しか聞いたことなかったけど、さすがNY市長。上手く観客を盛り上げます。

まだ観たことのないミュージカル「Sweet Charity」のBig Spenderからはじまり、何と17曲のミュージカルの「いいとこ」を堪能しちゃいました。
でも、、、前の人達が大きすぎて、、、というより私達が小さすぎて見えにくーいっ。
c0055212_12544880.jpg

写真は出演者が多く盛り上がった「レント」。

新ミュージカルの紹介もありました。無料CDをもらったから、じゃないけど「IN MY LIFE」は良さそう。チェック、チェック!

最後は今月のクローズが決まったという「Lennon」。イマジンの大合唱です。
c0055212_125889.jpg

最後の歌も終わり、さて帰ろうかぁと思っていたところで、グランドフィナーレがはじまりました。

周りのありとあらゆるビルから紙吹雪!!
c0055212_130096.jpg

c0055212_130361.jpg

c0055212_1322138.jpg

感動ーー。まるで映画の中の一風景。次から次へと振ってくる紙吹雪に埋もれてしまうかと思いました。(そんなわけないんだけど)
後片付けの面倒くささ、とか一切考えないこの思い切りの良さ。大好きです。
c0055212_134594.jpg

c0055212_1352296.jpg

[PR]
by hinaokunio | 2005-09-20 13:05 | MUSICAL
引き続き友人滞在中。
私が仕事の間、3人でお買い物行ったり、観光したり忙しく過ごしているようです。
夜も私の用事があったりして、ようやく夜中に家で会えるような状況だったのですが、金曜日は定時に会社を出てゆっくりと夕食を楽しみました。

中学・高校をともに過ごした友人なのである意味、大袈裟ではなく家族のような関係。
常に自然体でいることができます。
20代も後半になり、それなりにみんな胸に抱えるものが色々あったりして、家族のこと、パートナーのこと、仕事のこと等、話はつきませんでした!

とはいえ、今日の夜はミュージカルのチケットを取っているので移動しなくては、とHUDSON HOTELのラウンジで飲んだ後、しぶしぶ(うきうき!?)重い腰をあげました。

今夜見に行くミュージカルはオフ・ブロードウェイの「Naked boys singing」
何とその名の通り、裸体男性が歌って踊るショーなのです!

友人から事前に「NYでミュージカルを観たいので何かチケットとっておいて」という依頼があったので、私も行ってみたい(まだ行ってない)+女性としか行けない+絶対、友達も好きなはず、なミュージカルとして選んでみました。だって、とってもNYらしいミュージカルでしょ。
日本では有り得ません!!

ショーが始まるのは10時半。ほろ酔い加減の私達、テンションも高まりいざ会場へ。
会場はこじんまりとしていて、やはり客層は女性同士で来ている20、30代が多いようです。
男性カップル?らしき人もちらほら。

内容は、、、本当に全裸の男性が8人真面目に歌って踊りまくり、でした。
最初はびっくりしましたが、だんだん慣れてきちゃって、最後の方は「何だか全部同じに見えるー」(何が?)と睡魔に襲われてしまいました。
みなさん、歌上手かったです。だけど裸、はだか、ハダカ。

「写真をとった人がいたらショーは終了となります」と開始前にさんざん脅されたのでショー中の写真は撮れませんでしたが(当たり前か)終了後に、役者さんと一緒に写真をとることができます。もちろん、この時はパンツはいてます。
c0055212_1383464.jpg

この写真には映ってませんが、一番おじさんだった人が一番すごい(だから何が?)というのが、私達4人の共通見解です。興味のある方は是非確かめに行って下さい。なーんて。
[PR]
by hinaokunio | 2005-09-19 13:13 | MUSICAL
今年の夏はセントラルパークでテニスや、野外コンサート鑑賞等、たくさんの楽しい思い出を作りましたが、夏最後のイベントとして「Shakespueare in the Park」に夫と会社の人と4人で行ってきました。

夏恒例の無料イベントで、セントラルパーク内のデラコルテシアターでシェイクスピア劇を見ることができます。演目は6/25-7/17までは「お気に召すまま」、8/16-9/11までは「ヴェローナの二紳士」。「お気に召すまま」のストーリーは何となく知っているのですが、「ヴェローナの二紳士」は??状態だったのでネットでチェックしたところ、内容的にはかなりくだらない恋話。シェイクスピア初期の作品らしく、ストーリーのバランスの悪さからあまり上演されることはない、、、というようなネガティブな情報ばかりゲット。夫と「どうなんなろね」とあまり期待せずに行ったのですが、、、。

上演は20時から。飲食はOKで、ワインを片手に涼しい風を感じながら始まる前に既にちょっとほろ酔い気分。舞台には幻想的なライティングがされてあります。
c0055212_12123184.jpg

さて、内容ですが、とても楽しかった!私は劇、だと思っていたのですが、ミュージカルになっており、コメディー的な要素が多く始終笑いっぱなし。役者?として犬も登場。ちゃんと大役を果たしておりました。

それにしてもこのミュージカル2時間半あり、役者さんも多くいる本格的なもの。なのに、無料で観ることができるなんて素晴らしい。アメリカの懐の深さを感じます。
[PR]
by hinaokunio | 2005-09-12 12:20 | MUSICAL
最近、ブロードウェイでは既存の有名音楽をもとに作られた、所謂ジュークボックスミュージカルと呼ばれる類の作品がはやっているようです。評論家には不評だというこのブームですが、私はもちろん素人ですので、楽しくミュージカルを見れれば満足なので、友人から「おもしろかったよ」とお薦めされたエルビス・プレスリーの曲をベースに作られたという「All Shook Up」を観て来ました。
c0055212_11361584.jpg

物語は至って単純。ちょっと昔観た映画「Footloose」を思い出させる内容で、1950年代の小さな田舎町を舞台に、ギター弾きの青年が突然現れ、いつか町を出たいと夢見る女の子や保守的な町の人々を変えていくというもの。物語の要所要所で耳にしたことのあるエルビスの曲が流れます。「Can't help falling in love」を歌う場面がとても良かったなぁ。

全体的に何となく「観たことあるような、、、」という、色々なミュージカルをくっつけて作ったような感じが否めませんでしたが、起承転結なストーリー展開&役者さんも上手(特にエルビス風セクシー足ダンスが)だったので楽しむことができました。エルビス世代と思われる方々が最後ノリノリで曲に合わせてダンスをしていたのが微笑ましかったです。

ところで突然話題は変わりますが、今日の夜ご飯は「レストラン日本」で食べました。このお店は高級日本レストランとして、良く接待で使われるレストランです。私と夫が今日の夕食場所として選んだのは、別に日本食を食べたかったからではなく、多くのテニス選手が通っていると聞いたから。

友達のお知り合いがレストラン日本でチーフシェフとしてらっしゃって「○○の友達です」とご挨拶したら、わざわさ出てきて下さって色々な話をして下さいました。

もうUS OPENも2週目なので、レストラン日本に来る選手も随分減ってしまったけど、1週目はお客様の8割はテニス選手だったそう。うーん、残念。1週目に来るんだった!
でも昨日惜しくも負けてしまったHrbatyは「さっきまで」いたらしい。最後にレストラン日本で食事をして母国にお帰りになったようです。これまた残念!!
チーフシェフの柴田さんはHrbatyと旧知の仲のようで、彼のために書いた応援ポスターをご披露して下さいました。かわいいー。
c0055212_11485345.jpg

バランスのとれた日本食はスポーツ選手にも大人気なようで、何だか嬉しいですね。

さて、この日私が注文したのは裏メニュー(メニューには載っていません)の「松井カレー」。
c0055212_11513744.jpg

何でも松井のお母さんが伝授した松井家のカレーだそうです。松井もしょっちゅう食べにきているようです。松井カレーはマイルドで辛いカレーが苦手な私にはぴったりな味わい。
サービスであんみつを頂いて(ありがとうございます!)お腹いっぱい大満足な夕食となりました。
c0055212_11571492.jpg

[PR]
by hinaokunio | 2005-09-12 11:57 | MUSICAL
昨日の夜にニューポートから帰ってきて、今日からは夫と過ごす夏休み@ニューヨーク編。

時差ぼけ気味の夫は朝早くに起きて本を読んだりテレビを観たりしてたみたいだけど、私は徹底的に寝坊。もったいなかった!!と後で後悔するものの、既に時遅し、、、。

少々出遅れてしまったけど、とにかく夫にニューヨーク一おいしいお肉を食べさせてあげよう(良い妻でしょ!?)、とこないだ行ったばかりの「Peter Lugar Steak House」に行ってきました。

夜は予約でいっぱいのこのお店ですが、平日のランチ時は予約なしでも大丈夫みたい。私達は一応当日に予約をしていきましたが。

ランチ時にはランチメニューがあるようで、夫は「Chopped Steak」、私はちょっと食傷気味だったので魚のフィレをオーダー。
c0055212_7255624.jpg

Peter Lugarまでわざわざ来て魚?と自嘲気味だったけど、おいしかった。こつは焼き方なのかしら??夫もひたすら「おいしい」を連発していて、私も大満足。ソースをかけなくても肉汁だけでおいしいステーキってなかなかないよね。

お腹がいっぱいになったところで、さすがに最近食べすぎだよね、とWilliamburg Bridgeを歩いて帰りました。だらだらと歩いて30分ほど。マンハッタンの景色をみながら良い運動になりました。
c0055212_729456.jpg


夜はオフ・ブロードウェイの「Blue Man Group」を観劇。
c0055212_8133746.jpg

オフ・ブロードウェイのミュージカルは「Altar Boys」以来2回目だけど、演劇中、言葉のない劇を見るのは初めて。
コミカルな内容ながらも、都会で生きる人々の不安感や孤独感をブルーマンが表現していて、終わった後、結構考えさせられる劇でした。

終了後、ベッドの上で遊べるクラブ「DUVET」へ。
ここにはnahocoと行こう、と約束していたのだけどタイミングが合わず行けず終い、、、。代わりに(!?)夫と行って来ました。

ウィークデーだからか、時間が早かったのか、とてもすいている、、、。
c0055212_820553.jpg

がらーん、としていてちょっと淋しくなっちゃいました。
こうゆうクラブは混んでいないと、恥ずかしくなっちゃいますよね。
店員さんと、ベッドの上で寛ぐ私達、の図、、、。
ワインとビールを1本づつ飲んで撤収しました。
c0055212_8244677.jpg


「DUVET」
45 West 21 Street(bet 5th & 6th Ave)
Tel;212-989-2121
[PR]
by hinaokunio | 2005-08-18 08:25 | MUSICAL
nahocoとミュージカル「HAIRSPRAY」を観ました。
c0055212_20581241.jpg


ブロードウェイのミュージカルって夜20時から開幕、ってのがいいよね。
日本の場合、ミュージカルでもコンサートでも18時半~開幕ということが多くて、退社後に急いで駆けつけても間に合わなかったことが何度もあった、、、。
この時間設定は帰途の電車の便を考えて、というところなのだろうけど、せっかく高いお金を出しているのに最初の部分をミスってしまうのは悔しい!

今日nahocoはミュージカルのはしごをしており、午後から「PRODUCERS」を観た後、私は仕事終了後に合流し、ラーメンを食べてNeil Simon Theatreへ。

この「HAISPRAY」というミュージカルは前々から色々な人に「すごくおもしろい!」とお薦めされていたので、はじまる前からもうワクワク!!
友達がとってくれていた席は、1階席中ほどの、正面席。舞台を全体的に見渡せる良い場所です。
会場は満席御礼状態。舞台の幕があがるとものすごい拍手が沸き起こりました。

ストーリーを簡単にご紹介すると、1962年のボルチモアを舞台に、ちょっと太めな高校生のトレーシーがテレビで最も人気のあるショー出演のチャンスを得、黒人の友達に教わったダンス&トレーシーの個性的なキャラクターで人気を博します。
しかし、ショーの裏側に蔓延る人種差別に気付いたトレーシーは闘いを挑むののの、トレーシに輪をかけて大柄な母親エドナ他、仲間共々逮捕されてしまいます。
トレーシー憧れのリンクが作った即席バーナーによって救出され、再び番組に潜入、黒人仲間とともにテレビで疲労した熱の篭ったダンスは視聴者の感動を呼び起こし、、、トレーシーの恋も見事成就してハッピーエンディング。

何てたってトレーシーが本当にキュート。歌はもちろん、太っているのにダンスもすごいのです。「あるがままの自分」に自信を持って周囲に影響を及ぼしていく彼女の姿に感動しました。
トレーシーの母親役、実は男性が扮しているのですが、有名なコメディー脚本家らしく、即席っぽい(実は違うかもしれないけど)台詞に会場大うけでした。それにしても巨漢な役者さん、ハイヒールをはいてあの体重を支えるは辛そう、、、。

あと、役者さんの着ている60年代初期の服がかわいかった!色使いが鮮やかで、舞台上が常に華やかに彩られてました。

観た後、明るく前向きな気持ちになれる「HAIRSPRAY」。お薦め度☆☆☆☆☆(満点)

*ミュージカル後、賑わうタイムズスクエア
c0055212_22193016.jpg

*いつかは乗ってみたい6人自転車
c0055212_22202499.jpg

[PR]
by hinaokunio | 2005-08-13 21:34 | MUSICAL
●三島の世界
ニューヨークでは今、リンカーンフェスティバルの真っ最中。
リンカーンセンターはニューヨークのクラシック音楽の中心地であり、オペラハウス、ホール、野外音楽堂等が集まる一大文化センターですが、その機関が様々な国のアーチストを招聘し、芸術的文化を広く紹介しています。

その中に、蜷川幸雄率いる「近代能楽集」の公演があるのです。
7月28日~30日まで、真新しい劇場「Rose Theater」で「近代能楽集」の中の2作品、「卒塔婆小町」と「弱法師」を見ることができるのです。

写真は一大ショッピングセンターコロンバスサークルにある「Rose Theater」の入り口。
入り口の先にあるエレベーターで5階まで上がります。
c0055212_1432763.jpg

随分前からそのことは知っていたので、日本の舞台をニューヨークで見れるせっかくのチャンス、しかも前から気になっていた蜷川作品×藤原竜也。
他の日との抱き合わせでないとチケットを売ってくれない(せこい!)第一次チケット売り出し時にはチケットをゲットして(2日分のチケットを購入してくれた先輩に感謝です)この日を迎えました。

三島作品ということは知っていたのですが、「近代能楽集」に関する知識は限りなくゼロのまま、いざ鑑賞。

両作品とも、ものすごく深い物語ということは分かるのですが、久々に聞いた日本語の洪水に圧倒されてしまい、イマイチ物語の奥深くを理解することができませんでした。
でも、「弱法師」の藤原竜也には本当に驚きました。
蜷川幸雄がものすごく信頼している役者さん、ということで期待はしていたのですが、戦争で視力をなくし、人生そのものを拒絶する若者を見事に演じきっていました。
藤原竜也に関する記事

観客は日本人が6割、外人が4割ってとこかな。
字幕が出るのですが、三島文学を英語にしてしまうと、真の意味が伝わりにくいような気がした。
実際隣の外人カップルは話の展開についていけなかったみたいで、退屈そうにしているなぁ、と思っていたら休憩中に帰ってしまいました、、、。

「近代能楽集」を日本に帰ったら読んでみたいと思います。
あと藤原竜也のシェークスピアの舞台も観てみたいなぁ。

●舞台鑑賞の前に、、、
とうとう行ってきましたよ、念願の「Peter Lugar Steak House」に。
ニューヨーク一、時には全米一おいしいステーキハウス、と行ったことのある人のほぼ全員が言うのです。
辛口評論家のSinさんまで、「おいしい」と言い残して(ブログに)ニューヨークを発っていったくらいだからおいしいのでしょう。絶対に。

舞台に一緒に行く会社の先輩&後輩に付き合ってもらうこととし、5時の部を予約。
さすがにこの時間はすいているらしく当日予約でも大丈夫でした。

創業1887年という「Peter Lugar」の概観。
c0055212_14151016.jpg

店内は至ってシンプル。古めかしさを感じさせる家具が所々にあり、老舗の味を出しています。
c0055212_14161048.jpg


ぐさんのアドバイスを忠実に守り、付け合せにほうれん草とポテトを。そしてステーキは3人分ではなく2人分を注文。
パンを食べるのを我慢しつつ(食べたけど)待つこと10分ほど。
c0055212_1419513.jpg

恋焦がれていたステーキの登場!

ありきたりの反応で少々恥ずかしいのですが、ボキャブラリーがあまりないもので「おいしー」を連呼。だっておいしいんだもん。
ニューヨークで食べたステーキに元々良い思い出がない、ということもありますが、ダントツで一番のステーキにランクイン。
特に骨の近くのお肉が美味でしたわ。

やはり二人分でお腹いっぱい。一人45ドルほどで大満足のディナーでした。

帰りの電車からみたマンハッタン。Williamsburg Bridge上からの風景です。
c0055212_14231486.jpg

「Peter Lugar Steak House」
178 Broadway, Brooklyn
(near Marcy Station)
tel;1-718-387-7400
[PR]
by hinaokunio | 2005-07-30 14:23 | MUSICAL
「チキチキ・バンバン・・・♪」という軽快なリズムで
お馴染みのミュージカル「CHITTY CHITTY BANG BANG」
を観てきました。
c0055212_2465793.jpg

以前間違えたような、火曜日の開演時間間違えはもうしません!
といっても19時ギリギリの到着となってしまいましたが、、、。
走ってきたらから汗だく。でも間に合って良かった。

席に座って周りを見渡すと、子ども多し。
「美女と野獣」のミュージカルより子ども率高かったかも。
まだ赤ちゃん、と呼んだ方が良さそうな子もいましたが、
とにかく家族で楽しめるミュージカルなのです。

物語を端折ってご紹介すると、
発明家のポッツは奥さんの忘れ形見である
かわいい2人の子どもと、貧乏ながらも愛のある
幸せな毎日を過ごしていたのですが、修理した車が
突然意思のある車(チキチキ・バンバン号)に変身してしまったからさぁ、大変。
チキチキ・バンバン号を狙うボンバースト伯爵にポッツの
お父さんがさらわれてしまい、更に子ども達も捕われてしまいますが、
ポッツは大手製菓会社の令嬢であるトゥルーリーと
「チキチキ・バンバン号」の協力を得て、無事助け出す事ができます。
めでたし、めでたし。

すっごく簡単なストーリー説明になってしまいましたが、
とにかく勧善懲悪な展開なので痛快!すっきり!!
な気分になります。
そして何よりすごいのが演出!
「チキチキ・バンバン号」が空を飛ぶシーンは
一見の価値ありです。
会場では大きな拍手が沸き起こりました。
その他細かい演出も所々に見られ、
非常に工夫が凝らされています。

子ども向けミュージカルなのかと思っていたら、
そんな事は全くなく、大人も夢の世界に連れていって
くれる素敵なミュージカルでした。
純粋に楽しめた!

しばらく「チキチキ・バンバン、、、♪」の曲が頭から
離れそうにありません。
[PR]
by hinaokunio | 2005-07-21 03:20 | MUSICAL